舌のブラッシングについて
今月は舌のブラッシングについてです。
口を開けて舌の表面を見ると、白い苔のようなものが着いていることはありませんか?
これは舌苔(ぜったい)といいます。舌苔には歯垢と細菌が付着しています。
そのため舌苔は、歯周病と共に口臭の2大原因の1つと言われています。
舌をブラッシングすることは、口臭の予防に役立ちます。
普通の歯ブラシ又は、舌ブラシや舌ヘラをあてて、軽い力で10回ほど掻き出します。
この時、強くあててしまうと舌の表面が荒れてしまい、かえって舌苔が付きやすく
なってしまうこともあるので、十分注意して下さい。
就寝前と起床時が効果的です。
2024-08-01
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